あけましておめでとうございます。
今年も地元の廿日市天満宮に参拝。
家でゆっくり年賀状を見ていたら、Mさんから電話。
なんと釣りに出たらエンジンの調子が悪く宮島と絵の島の中間で漂流中とのこと。
さっそくマリーナからレスキューに出動。
トレーラーは冬眠中ですが、ボートで牽引、この場合牽引免許は要りません。(多分)
神様はきっと見て居てくれたはず・・・・・・・はず。(笑)
・・・とくれば、初釣り爆釣の記事を書くつもりでしたが最初に言っときます。
まさかのBOZEでした(泣)
2日の日に某釣具店長からLINE,6日に某遊漁船に客が居ないのでお客さん誘ってるんだがどうですか?と。
この船は来シーズン乗ろうと思ってたんだが、知ってる人と一緒なら今でもいいやと乗ることに。
釣り方は、イワシの群れを探して、そのイワシを食いに来たフィッシュイーターをジグで釣るというやり方。
ジグは40gから60gというのでこんなのを作っていったわけですよ。
桟橋6時半出発、1時間半でイワシの群れを発見。
船内なんと満員の10人、船は小さめなので10人はきつい。
ドテラで流すので風がきつい今日は反対側の人はかなり船の下に入り込む。
ひと流しごとに反対に向けるとのこと。
タングステン一押しなんだが、せっかく作ってきたのでナッツジグアカキン60gで開始。
ところがここで驚いた。
デッドスローで巻いてくださいよぉと。
なぬ?スピニングでデッドスローとな?
むず!いら!
デッドは忘れてスローくらいでただ巻きしていると船中初めてのアタリ!!
結構引いてドラグもどんどん引き出していく、締めようかと思ったが船長がそのままで良いというので出していると、ちょっと締めようかと。
そいで少し締めた途端、ふっと針はずれ。
ツインのアシストフックにしていたんだが、これははずれると。
トリプルフックに変えて始めるもどうもしっくり来ない。
ベイトは6センチくらいのイワシでよくジグにかかって上がってくる。
そのうちNさん、大物掛けてファイト中、ボキッとロッドが根元から折れる。
魚は付いているので船長が糸を手でたぐり、、Nさん根元だけになったリールでラインを巻き取る。
魚は60オーバーの鯛・・・・鯛はいらんよぉと。(笑)
Hさんもばらしてばっかり、竿が固いだのドラグがきついだの言われてい頭に?マークが浮いて見える。(笑)
そうこうしているうちに2回目のアタリ、フックはいつものツインアシストに替えているのでグワッと合わせる・・・・乗らん!!
「今合わしたでしょ、合わしたら駄目よ、ちゃんと針に掛かってから合わせんと」といわれる。
鯛ラバか!!
ツインフックに待っていれば食いつくとは思えんけどなぁ・・・・・・。
で、又針替えてスローに巻いていたら今日3度目のアタリ!
合わしちゃいかんよ、とそのまま巻いていたら、3度ゴンゴンと来てふっ・・・・・・笑っちゃう。
周りはどうかというと、終盤になって鯛、スズキ、が多く、ハマチ1本、サゴシ数匹。
ばらしは全体で10本くらい。
船長はTGベイトにスピナーと極小トリプル付けた奴を強力に勧めていて船内でも販売。
この日のあたりカラーはアカキン。
確かのこのジグはあたっていたが、せっかく作ってきた自分のジグで通そうといろいろやってみる。
船長も残業して頑張ってくれたけど、船中10人で何やかんや12本、ばらし10本、ねじボーズ。
これで遊漁船、カワハギに続いてボーズ2連荘。
負けるもんかぁ・・・・グスン。
どうせしゃくらないこの釣り方なら少し強めの鯛ラバロッドの方がしっくり来るなぁ。