ハッピー恒例年末ハゲ釣り@釣師隊

ねじろう

2019年11月24日 23:28

今年は釣りものがなかったのか、夏終わりころから遊漁船がハゲ狙うようになっていた。

思うに夏の魚、アジが釣れなかったせいもあるんだろうが、ねじくらいになると(笑)いくら釣れても肝の入ってないハゲなんて肉のないすき焼きみたいなもんで全く食指が動かなかった。

去年はカワハギといううたい文句に騙されてひどい目にあっているので満を持してハッピーの来れる日の釣師隊を予約したのは2か月も前だったか。

ところが嵐を呼ぶ男ハッピー、日が近づくと季節外れの台風が発生!!

コルァーーー

怒ってやったら何とか回避、朝5時半に廿日市マリーナ出港。

超ゆっくりとポイントへ。

エサは海エビがなかったそうでオキアミボイル、これでも十分釣れる。

タックルはいつものタイラバロッドに自作4本ハゲ針ハリス4号仕掛け、ドンブリかご30号で統一。

最初のポイント、ちょいとコツを思い出すまでに時間がかかったが小さいながらも連掛けもあったりしていい滑り出し。


ちょいといい型。



ハッピーも。




結局本日の釣果



ねじ16枚
ハッピー13枚

今日の竿頭、なんとハッピーの横で釣ってらっしゃった美人の釣りガールさんの26枚。

船長とも親しいらしく、この船の名人に習っておすすめ道具一式買い、名人の技を習ったんだそうだ。

大したもんですよ、ご本人は竿のおかげと謙遜してらっしゃったが、ハッピーいわく、

「ワエが1枚釣る間に5枚くらい釣りよったでぇ」と目をむいておりました。

こういっちゃなんですが、ご高齢の方が多い釣師隊、きらりと光ってらっしゃいましたな。


さて、食べましょう。

最後の晩餐には何を食べたいかという命題は昔からありますが、ねじの場合、間違いなくハゲの肝和えなんですな。

はいな。



刻み葱、馬路村のポン酢、沖縄の練り島唐辛子、どれが欠けても死ねません(笑)。



付け合わせがありませんが、ハゲの煮つけ。
この時の肝もまたうまいんですな。

恒例のハッピーハゲ釣り、また来年ね。









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