過激な寒気が一段落すると言うので、昼間はこんなところで
こんなむさしのお弁当を食べながら仕事をして
Mさんとマリーナで落ち合って風を気にしながらマリーナ出発は5時半だったか。
大潮満潮22時56分。
満潮まで釣ってさっさと帰ろうという魂胆だったが・・・・・・・。
Yahooの予報に反して風はますます強くなる。
おまけにちょうど遠投ポイントに蛸壺だろうか発泡スチロールのブイがある。
マァとても投げられる状態ではないのでいいんだが。
3gのジグヘッドを投げてもすぐに手前に帰ってくるし、メバルは凪ぎを釣れというのにバシャバシャと波立っている。
Mさんと相談、早めにラーメン食べてそれでも風が収まらなかったら撤収しよう。
Mさんが風でも消えない便利なアルポットで湯を沸かしてくれる。
食べ終わった頃には風が少しおとなしくなってきた。
あまりメバルが浮いているとは考えられなかったんで中層を流してみるがアタリはない。
たまらず、伝家の宝刀、こすり釣り。
しかしこちらもアタリがない・・・・・・・・。
ふむ、岸壁近くでも浮いては居ないのか。
水面下3mくらいにすると・・・・・・・明確なアタリでセイゴ35センチくらい。
しかしメバルが来ない。
底にいるかと思って胴付きにして沖を探るもカサゴ3匹のみ。
もっともベストポイントには投げられなかったんだが。
Mさんもでかいカサゴ、ライントラブル中にほってあったラインに交通事故のメバルのみ。
相当棚が深かったようだ。
途中、仕掛けを作っているときに風で手袋の片方が飛ばされて海へ・・・・・タモで回収したんだが濡れてしまった手袋はもう使えない。
手袋なしでは全く釣りが出来ないくらいに寒いので両手が必要なメバリングは無理。
メバリングはあきらめて時間一杯こすり釣りをしていると・・・・・ひときわいいアタリ!
スズキといっていいくらいの60オーバー。
しっかり〆て放血。
風がなかなかやまないので撤収。
それにしてもメバルはどうした・・・・・・居なくなったのか?
Mさん曰く、それはこいつらのせいですよ、と。
いつかの夕方、海からの帰りにこいつらを見たときは驚いたね、何時の間にこんなに増えやがった!!
これね、鵜なんですよ、鵜、MANNBO!!
10mの底に居ればまさかそこまで潜っては来ないだろうけど、上の方ふわふわしてたら子メバルは食われるんだろうな。
とまれ、いい気候のときにリベンジせねばメバル絶滅疑惑は払拭できないな。
で、スズキだよ、刺身で絶品でしたな、これまでに食べたどのスズキより旨かった。
Piも大地も絶賛。
大地、スズキとコチ釣ってきてと贅沢なことを言う。
まぁメバリングはシーズン始まったばかりだからね、又行こう。