ねじろうの瀬戸内海遊記

ＧＷから後の初めての連休。
台風のやろうが３つも来やがって無理かと思ったらなんとかそれた。
これはどこかにトレ牽いていかねばなるまい。
海の日だから海行こうかと電源つきの有名サイト、片添や石見海浜公園をじっとキャンセル待ちするも前日まで空かず・・・・・。

何処でもいいから電源付きサイトは空いてないかと探していましたら、ありました、国民休暇村帝釈峡くぬぎの森。

はぃ山ですが。（笑）

蝉取りに夢中のだいちに、くぬぎの森ってぇくらいだからカブトムシの一匹くらいは獲れるよとおだててゆっくりめに出発。

途中、どういうわけか中国道に入りそびれて、山陽道～尾道松江道～中国道と遠回りして１３時着。

何と隣のサイトにもトレが。
車が無いのでお出かけらしい。

心配だったサイト形状は十分心配したとおり。（笑）　
一方通行のキャンプ場内の道路からは左９０度の車庫いれ！

ここは１０ｍ×１０ｍのサイトで縦にトレと車を入れられる。

ねじ君がんばるけんね、と妻の（笑）見守る中、何度か切り替えはしたものの見事に入れ込んだった。



見よこの雄姿！

いばってみた。




すぐに電源入れてウィンドウエアコンガンガンかける。
冷えは今一だが風が当たれば涼しい。

さっそくお昼はキャンプの我が家の定番、瓦そば。




暑いのでトレの中でね。（笑）
具材は作ってきたたのですぐに食べられて、これがまた旨いんだな。

ちょっと休憩して網持って探検へ。






昼間なんでカブトムシはいなかったわ。

早めにお風呂に行って帰ってくるとお隣さんが帰っておられた。




聞くと岡山からお越しで昔はＴＭＬにも入っていたとの事。

来る時に１８２号線が土砂崩れで迂回路にまわされたところこれがひどい道で３度もトレ切り離して進んだとの事。

ああ恐ろしい・・・・。


そんなことには関係なく、早速だいちは二人の兄弟と友達になり野球をしたりキックボクシングをしたり。






短パンで話をしていたらえらいこと足をブトに噛まれた。

１週間後も痒かったわ。

ブトには虫除けスプレーは効かんな。皆様お気をつけくださいませ。

一泊だからＢＢＱせんわけにはいかんということで定番の何ちゃってＢＢＱ。

焼け具合がわかりにくいので我が家はこんなライティングで。



大きな両クリップにヘッドライトはさんで照らしとります。

昼は前日までの雨で湿気と暑さで参っていたけど夜になると外は涼しかったな。

とはいえ一晩中エアコンかけてぐっすり就寝。

朝一、再びだいちとカブトムシ探しに行くも全く見つからず。

くぬぎの森なのにカブトムシがいないって事があっていいのか！

１００匹くらい放して子供を喜ばそうという気がないのか！

なんて思いはしませんけどね、夜ライトに来る虫もあんまりいなかった様な。

１１時チェックアウト。

これってどうなんでしょうねぇ。
たいていのキャンプ場はこの時間なんだけれど、お昼ご飯はどうしろとおっしゃるのか。

本来ならせっかく来た帝釈峡を楽しむべきなんだろうけど、だいちはおそらく面白くないだろうし、どうしてもカブトムシパワーが欲しいのでコンビニ寄ってお昼御飯買って備北丘陵公園のカブトムシドームへ。




いましたねぇ、カブト、こんなにうじゃうじゃ。




最初は触れなかっただいちも、



だんだん慣れて。




最後はジャブジャブ池に入って思い切り遊んで今回のトレキャンは終了。




帰ってからの車庫入れも割りとスムースに。

「ねじ君、バック上手くなったんじゃないの？」というお言葉頂戴いたしましたっと。

ちょっとだけですけどね。

ところでこの休暇村帝釈峡くぬぎの森オートキャンプ場。

電源・水道・シンク付きでハイシーズン料金５２００円だったんだけれど、整備が今一で、サイトの掃除がされてない。
地面の草とかはよく整備されていたけど、シンクはおそらくシーズンインにもかかわらず枯葉がこびりついて汚れ放題だし、電源ボックスを開けたら、蜘蛛の巣っていっても中から蜘蛛が出てくる方の巣が充満していて怖いったらありゃしない。

とはいえ休暇村のいいところは、風呂、食堂、ゴミ捨て場がそろっているところなんで、もうちょっとこっちも気にしてもらえたら嬉しいんだけどね。

ま、だから連休なのにかなり空きサイトがあったんだろうけど。

さぁ次はどこいこうかね・・・・・北陸のうわさが・・・・・。