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アジアマリンで泳がせ釣り

2010年11月10日/ ジギング

このところめぼしい釣果に恵まれてないが、気を入れすぎるとろくなことが無いのでなるべく一生懸命さりげなくハァハァ気を抜いて廿日市港出発は朝7時。

驚くべきことに、何も忘れていない!

そうは言ってもいつぞやは帰りに魚入れたクーラーを積み忘れて船長が電話してきたことがあったので決して油断は出来ないけれど。

何下すること1時間、天気は悪く、うねりは高い。

「250から280使って下さいねぇ」

「ん?電話じゃ150から200って言ってたのになぁ・・・」

心配御無用、300gありますよ、沖縄でカスミアジ獲ったやつ。

オシアジガー2000、PE3号、リーダー60ポンド。

お久のジギング、しゃくりまっせぇ!!

着底、直ちにしゃく・・しゃく・・れませーーーん!!

いきなりロスト。

しかもPEから・・・。

しからば、ソルティガ4500に250gでどうだ!!

・・・2つ目ロスト。

又もPEから。

ど、どうしてくれよう。すでに半分船酔い、このゆれる船の上でFGは組めん。

お助けgoods登場。

アジアマリンで泳がせ釣り

PEどうしチチワで結ぶので不安はあるがハマチクラスならもつだろう。

用意が出来た頃に移動決定。

山や谷を乗り越えながら青島へ。

魚探にはリッチな反応あり。

船長が追われて水面をはねるベルト太刀魚を見たと言うので、シルバーのロングでやるが
ヤズ40センチくらい3本とるも、親(ハマチ)が来ない。

周りでは親もチラホラ上がっているが・・。

みなし児ネッジのまま、島影でランチタイム。

この船長は珍しくお昼ごはんタイムを取るんだな、で、ポットのお湯でラーメンなどを。

みんな持ってきてるもんね。

ここから、泳がせで使うデンゴ(アジの子)をサビキで釣っていよいよハマチの泳がせ釣り(船長はエサ釣りと言うけど)へ。

仕掛け  

ロッドはジギングロッドそのまま使いまわし。
リーダーの先に三又サルカン、ハリス10号1.5m、針パヤオ(笑)18号、捨糸1m、錘80号
エサは鼻がけ            
    
情島の激流ポイントで開始。

ワワッ、2投で2個、錘ロスト。
ナス型錘は一発でかかるなぁ。
船長から2キロ1200円でホゴ錘購入、くっそぉ。

結局ここでは釣れないまま、少し北上。

エサはなんぼでもあるので、流しの度に元気なやつと交換して何投目か、硬いジギングロッドもなんのその、ガンガンと竿をたたいて70切れるくらいの親がファイト一発。
続いて2発!

帰らなくてもいいのに、再び情水道に戻ってからはジグには来るものの、泳がせ組には来ず、ストップフィッシング。

この時期は底にべったりだから泳がせに部があると言うことだったが、この日の竿頭はミヨシのジガーだったし、別の船は夕方にジグで爆釣したらしいので一概には言えないな。

しかーーーーし、ネジ的には「泳がせ」、お気に入りなんである。

船中ハマチ18本、ネジ2本、又も平均点。

アジアマリンで泳がせ釣り

タイタイ!タイタイ!と目を輝かせて触っている。めんこいのぉ。

アジアマリンで泳がせ釣り

後ろはお魚専用ミニキッチン。



ちょっとラインシステムについて考えさせられた釣行でしたな。
これは又後日。

追記:ハマチの胃の中はタチウオ1、イカ1、ヒイラギ小ちらほら
と余りエサは食ってないようでした。



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Posted by ねじろう at 23:28│Comments(10)
この記事へのコメント
魚専用キッチンとはいいですね。
私は魚の下処理は庭でします。
外壁に蛇口はあるのですが、その下にはシンクも排水口もありません。基本的に垂れ流しの発想のようです。結果、芝生とコンクリートの間の溝にウロコがいっぱい・・・。
Posted by lce2 at 2010年11月13日 12:10
lce2さん

沖縄の外人住宅を見て、魚用シンクは絶対作ろうと思ってました。
排水口を作ると汚水タンクみたいなものも作らねばならずコストがかかるんですが、がんばりました。(笑)
ほんとのキッチンが汚れなくていいんですが、かみさんは両方掃除するのが大変と言ってますので、自分でやれということですね、トホホ。
Posted by ネジロウネジロウ at 2010年11月13日 13:23
着底分からずラインブレイクとは…、激流に貝まみれなんすかね〜。

まあハマチ釣れたから良いではありませんか、某スーパーのハマチなんか血なまぐさくて食えたもんじゃなかった!

釣りしたいの〜。

マーレもめんこいの〜(笑)
Posted by ハッピー色白 at 2010年11月13日 14:06
ハッピーまだら

よく読みなさい、着底は十分わかるんだよ。
同時に根掛りしてるだけ。
おそらく超でかいフジツボが群生していると思われ、スパーっと切れる。
この辺の対策を思考中・・・・・。

結論:安ジグ!ってなったりして。(笑)
Posted by ネジロウネジロウ at 2010年11月13日 14:49
その辺は激流ですね~昔、怒和島へ行ってヘコヘコにやられた事がありますよ、水深50mでジグ300gってなんやねんと思ったのですが現地で納得、もし潜れたらすごい数のジグが海底にあるでしょうね~
僕は行く前に絶対に、ベイトタックルでと言われました。
Posted by 漁労長 at 2010年11月14日 21:34
漁労長さん

そーなんです。
ベイトタックルも、ハンドルでクラッチ戻すんじゃなくて、レバーで戻しつつ巻く、みたいな。
ジグの長さや、アシストの長さも重要なポイントらしいです。
やったろやないかって。(笑)
Posted by ねじ at 2010年11月16日 21:08
うぉーーー!!!
ハマチ寿司大スキー!
うまそーーーーーー

沖縄で初めてナガイユー釣った時、似てるから同じ味だと思って食ったら…

やっぱ本物が良いです!
Posted by o.d.a. at 2010年11月17日 16:16
o.d.a.さん

青物はやっぱり寒い所の方が旨いですね。

ハマチの最大級は14~15キロのブリです。

釣って(喰って)みたいもんです。(笑)
Posted by ねじ at 2010年11月17日 18:50
釣れたらカマジーと交換してください!w
Posted by o.d.a. at 2010年11月18日 08:54
o.d.a. さん

了解しました!!

カマジー50キロでよろしこ!!
Posted by ねじ at 2010年11月18日 18:47
 
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